宅建を受験する際に注意すべきは、受験の申し込み、いわゆる願書の提出です。独学者に本当に多いのが願書の提出を忘れるというもの。意図的に忘れる人もいますが、そういう不可抗力に見せかけた受験回避を考えるような人間はまず受かりませんし、そんな腹づもりでこのブログを読まれている方もいないと思いますので、特にクドクドと指摘したりはしませんが…。

願書はすぐに貰ってすぐに出す

これが鉄則です。毎年願書は7月の1日に配布がはじまります。ネットでの申し込みは中旬まで、郵送は月末までで、郵送する場合は大手書店等で願書を入手しておく必要があります。まだ大丈夫だろうと思っていると、近くの書店の願書が切れていた!ですとか、申し込み料の払い込みと簡易書留での送付が郵便局が閉まっていてできなかった!ということがあるのです。10月の試験だから、申し込みは9月くらいだろう?なんて人もいたので、6月までにお読みください!と書いた次第。書類の記入、証明写真の撮影、不備がないかの確認、払い込みに書留処理と以外と時間がかかります。ギリギリまで伸ばしていては不足の事態が起こりかねませんので、必ずすぐに貰って、すぐに出してください。

証明写真はいいものを多めに撮ろう

証明写真を願書に貼って出してください。とあるので、屋外の瞬間写真で済ませる方がいます。実は瞬間写真では受け付けられないといわれることもありますので、専門の写真屋さんに行くことをオススメします。また、最近は就職活動用などでより美しく高品位な写真を撮ってくれるサービスもあり、2000円〜とお高くなりますが、焼き増しのためのデータもいただけますので、これを機にいい写真を用意してはいかがでしょうか。

試験に合格すれば、今度は資格登録のための実務者講習ですとか、都府県への登録の審査で顔写真が、宅地建物取引主任者証の顔写真が、宅建協会の取引主任者名簿に証明写真が…と、ことあるごとに求められます。私は運転免許の写真が更新のたびに妙に写ってしまうことに不満を感じておりまして、取引主任者証は重要事項の説明等をする際にお客様に提示する義務がありますので、吹き出されるような写真は載せたくなく、写真屋さんを活用いたしました。カメラのキタムラさんのようにデータメディア(CD等)に入れてくれるお店なら、出先で必要なときにすぐに焼き増ししていただけますし、大変便利です。

資格登録のとき、提出物に証明写真と書いてあったので、1枚持って馳せ参じたら、宅建協会の受付で「もう1枚要る」なんていわれてしまったのですが、データメディアがあったため最寄りのお店で焼き増ししてもらい、助かったことを覚えています。(この恨み絶対忘れんぞ!

会場には早く着く

受験当日の話ですが、会場には早くつくことをオススメします。大学等の講堂を使う場合、入り組んでいたりして迷ってしまうことがあります。人がくる前に席につき、雰囲気を確認したり、水を飲んで落ち着いてみたり、トイレに行く、少し散歩してみるなどの行動が、緊張を和らげてくれます。また、試験開始直前に見るものは覚え切れていない内容ではなく、ほぼ確実になっている知識に留めることにします。試験前に不安になったり、余計な知識をねじ込んだがために記憶が混乱することを避けるためです。仮に新しい知識を入れるにしても、統計情報程度にしましょう。

独学者は統計情報、法改正に注意する

不動産に関する法律は、毎年少しずつ変わります。独学者にとって一番辛いのはこの部分です。自分で情報収集をしなければなりません。税に関しては特別措置がどうなるのか、消費税の試験での扱いはどうなるのか、住宅の着工棟数は増えたのか、土地の売買は?売上高は?こういった話題はほぼ毎年出題されます。特に統計情報はその年の最新のものから出題されますので、夏ごろに出てくる情報をしっかりキャッチせねばなりません。どうしても不安だという方は、法改正等の情報だけの授業をしてくれる専門学校もありますから、調べられることをオススメいたします。


記事一覧ページへ戻ります